カーリング猫写録(びょうしゃろく)
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知っていて損はない用語集・カーリング歳時記


【2022-23シーズン日本チーム世界ランキング】

(兼チーム表記復習リスト)

毎週ごとの日本の主力チームのランキングと表記は
Note記事
「カーリング日本チーム世界ランキング」に移行しました。


【キンコンカンショット】
WCT青木氏命名
カーリングスタジアムジャパン(CSJ)配信にて

狙い通りではないが(というよりむしろ失敗)
ドミノやピタゴラ装置のように
いくつかのストーンがコンコンコンと動いて
偶然いい形になったショットの事

青木氏発祥の用語には「裏ルート」もある
それはまたあらためて


【本家】

カーリングスタジアムジャパンの青木さんの配信に対して
その本家筋であるCurlingZoneもしくはMr.Gerryさんのこと

「本家」=「CurlingZone」=「Mr.Gerry」

ちなみに青木さんの肩書は覚えきれないので
「なにやらってとこのチェアマン」でいいのかな?
(ご本人がおっしゃってたので)


【知っていて損はないチーム名】

□ TeamSturmay
日本のナショナルコーチJ.D.Lind所属

□ TeamCarruthers
フォルティウスコーチConner Njegovan(コナーネヴァン)所属

両者の試合がこちら
Draw 9 - Curling Stadium Alberta Curling Series MAJOR


【いいことが起こるかもショット】

アドヴィックスカップ男子予選
晩成カーリングクラブ VS KITカーリングクラブ
https://www.youtube.com/watch?v=P5tQQYCnSq4
1時間34分あたりから

不利な状況から晩成の竹田さんが
「こっちに行ったとしても結構いいこと起きる可能性がある」
と言った後
似里選手の一投で本当に「いいことが起こった」伝説のショット

アドヴィックスカップベスト10ショットにも入ってます
竹田さんの「よーっ」にも注目


【グランドスラム】

秋にはゴルフやテニス同様
グランドスラム大会があります
ランキングによる招待制です
16位辺りまりではまず行けます
あと上位にキャンセルがあるとそれ以下のチームも招待されます
20位辺りまでに日本チームが何チーム入れるかに注目
また他の世界レベルの大会で優勝すると招待があったりします
そちらも期待(特にジュニア勢)


【カナダ式スコア】

普段よく見る得点ボードではなく
カナダツアーで採用されている得点ボードの方法。
最初から並んでいる数字がそこまでの合計点。
エンドごとにかけられる数字の札がエンド数です
スコア例 画像は もふやさんのツイッター投稿 からお借りしました。

上記の場合4E終わって5-2でTeamRedが勝っています。
(4エンド目はブランクエンドです)
※セルフの場合こちらが札が1枚で済むので選手が楽なんです。


【中の人】

稚内みどりチャレンジカップ2022における
稚内カーリング協会のライブ配信操作担当の方のこと。
(協力:育英館大学とのこと)

固定カメラなのにスコアや残りストーン表示
選手の声も拾って頂きました
チャット欄の質問に答えてくださったり
ときには心の声や拍手が漏れたり

素晴らしかったです。


【J.D.に怒られた事件】

2018MD世界選手権でフジヤマペアがPPを使わず初戦から2連敗
「何故PPを使わないんだ!」とJ.D.が激怒
それでもその後決勝Tに進出し決定戦での5位
(2019も連続ベスト8で5位)
山口剛志氏によると
今までの付き合いで
「J.D.が本気で怒ったのはこの1回限り」
とのこと


【Q:ピールとは?】

置かれた石に別の石を投げて当てて
a 両方の石を動かしてアウトさせる
b 円に入れ、投げた石は留まる

答え:a
石をななめに当て両方の石が二股に別れていくのが
皮むきみたいだからかな?

補足:カガクでは「対消滅」(ついしょうめつ)


【TKO・トリプルノックアウト】

イベントA
>予選方式とは異なりまずは全チームのトーナメントでQが決定
イベントB
>AでこぼれたチームによりQが決定
イベントC
>BでこぼれたチームによりQが決定
要は3敗するまでにトーナメントに残ればクオリファイ
3敗したらルーズアウト


【空飛ぶヘッド退場事件】

WMCC2022予選ITA対CZE戦ラストエンド
ITAリードゴニンがブラシを叩きつける
→飛ぶヘッド
→隣シートのUSAデリバリー前のドロップキンに着地(冷静に対処)
→お詫び入れて二人とも笑顔
→ルールに則りゴニンは退場
終盤でゲームに影響なし
とのこと


【コルティナダンペッツォ】

次回冬季オリンピック開催地、ミラノとの共催
若い方はなじみがないと思うがアルペンスキー種目では
日本唯一、猪谷千春氏が回転で銀メダルを獲得した地
(1956年-昔の東京五輪のさらに8年前)
千島で春に生まれたから「千春」
小学校の時伝記で読んで感動した
4年後、何かが起こるかも?


【Force-Efficiency】

先攻が相手を1点に抑えた率

【Steal-Efficiency】

先攻がスチールした率

【Hammer-Efficiency】

後攻が複数点取った率

【Steal-Defence】

後攻がスチールされた率
※ブランクはスチールに含みます


【アモスの誘い】

もはやなつかしい
ガードから僅かに見える石を置いてテイクを狙わせる戦術
打っても後ろの石も絡めてるので最悪自分のだけが出る
北京でのイタリアMDペアが起源(真の意図は不明)
冷静な対処を、と言っても他に道がなかったりする
傍題:悪魔の誘い


【チャッスー】

ミックスダブルス松村千秋・谷田康真ペアの愛称
それぞれの愛称「チャッキー」と「ヤス」から
松村さんち、強いからこの方が判りやすい
ゆうたさんの今後の活動にも注目

ついでに
つよ姉が定着しつつある今「さっつよ」も
フジヤマは海外だけにして国内はこれで?


【カーリングでのサイン】

カーリングには、野球のようにサインがあります
頭を触るのはどんな意味?
A:力いっぱい早いの投げてね
触る部位が低くなるにしたがって石の速さが遅くなる
肩から腕を使って石の当てる位置や角度を示したりもする
3/4や1/2や1/3など
手のひらパチンでチップとか


【マニトバタック】

かかとを高く上げ上半身、とくに頭、腕をアイス面ギリギリに低く投げるデリバリーフォーム
カナダマニトバ州出身の選手に多いことからこの名前が付いている
マニトバでは最初にこのフォームで教えられるとか
歴史ある伝統的なフォーム


【ゴルゴガード】

いち、さんに置きろくに置く
先攻がフォース、スチール濃厚な序盤の石の配置
相手はコーナーガード、などハウスに入れても
打ってこないことが予想される場合は
中から先に置くのも手
新ルールでは「さんはん」が有効そう
ゴルゴガード、縦のポジションの図解はこちら


【ゴージャスタイム】

直訳:ごーかタイム
石郷岡選手のウィックが見られる投球もしくはその時間の事
ノーティックゾーンルール試行により
相手がセンターを外さない限り見られないレアなシーン
(補足)
一人スィープもかっこ良かった


【三角定規補足】

沼配信ゲストのちなみさんとつよ姉に聞きたい
(冗談です:質問ではありません)
何故あの時使い方判らなかったのか?
さっちゃんは横向けに寝かせて置いてたし
形は三角定規には遠かったけど


【消えた石復活問題】

石の盤面「Curl it」より(ネタの宝庫)
しれーっと無かった筈の石が現れる現象
他に1,2が入れ替わってたり
エンド往復ごとに残り投球数とアウトした投球数が出ていますので
随時、生きてる石と数えて確認要


【not considered Burned stone】

石の盤面「Curl it」より
訳)考慮されない
  焼けた石
タッチストーンなど投げた側の反則で石が無効。
同じくショット率には考慮されない。
焼けた、じゃなくてブラシでバーン!??


【ぐーかさん問題】

日本では「ごーかさん」の愛称で呼ばれる石郷岡葉純選手。
アルファベット表記が ISHIGOOKA で オーが二つ続くため
英語実況では「イシグーカ」と発音されてしまう。
なんで ISHIGOHOKA にと思うけど
ローマ字習ったころは誰も英語発音まで考えてない。


【ノーティックゾーンルール(WCFの翻訳)】

・ノーティックゾーンは、フリーガードゾーンルールが有効な間、センターラインに接触するフリーガードゾーン内のすべての石に適用されます。
・フリーガードゾーンルールが有効な状態で相手の石がノーティックゾーンから移動した場合、フリーガードゾーンルール違反と同様に扱われます。
・フリーガードゾーンルールが有効なときにノーティックゾーンにある石は、静止時にフリーガードゾーンの中心線に接触している限り、相手の石に触れて移動することができます。
・2人のスキップで、石がセンターラインにあるかどうかを確認できない場合、審判は、石がホグラインを超えているかどうかを判断するために使用したのと同じツールを使用して判断を行うように求められます。


【ウィッグ禁止】

(イタリア戦大野チャンネルより)
ウィッグがずれたらどうなりますか?
  周りが気まずい雰囲気になります。
カツラはウィッグに入りますか?
  カツラもウィッグです。ずらしてはいけません。
ウィッグがずれた時どうすればいいですか?
  笑いをこらえて平静を保ちましょう。
ウィッグ禁止ルール
 「アイス上に大きなデブリを落としてはいけません!」


【not considered picked up debris】

石の盤面「Curl it」より
訳)考慮されない
  ごみを拾った
ストーンがゴミを拾ったのでショット率には考慮されないの意?
英語だと長いですが日本語だと「噛んだ」の一言。

他、ランバックなど特殊なテイクは
Promotion Take-out


【三角定規】

通常のハウスの中心からどちらのストーンが近いか
を計測するメジャーではなく従来は5ロックルールで
バックラインよりも出たかどうかなどを判断する際に
使われる三角錐型の定規。

参考:2021MD日本選手権予選 フジヤマVSてっちな 6E
https://www.youtube.com/watch?v=AMQwTmEAdjM

この試合はてっちなのPPの際、ウィック狙いの一投が
前に当たらずハウス内の石に。
そのストーンがバックラインから出てるのかどうかを
判断するのに使おうとしたが係員も選手たちも
使い方が判らずじまいで結局目視となった。

この間の視聴者のためのつなぎと称し急きょ山チャンネルが
現場の選手4人で始まった。

この定規については今後ティックショット禁止により
センターラインにかかってるか否かの判断で用いられることが
予想される


【谷田目撃情報まとめ】

ヤスも走ればネタを拾う
1.マックのドライブスルーで買い物する卑弥呼様目撃
2.卑弥呼様の飼い犬流血事件
散歩代わりに一緒に走っていたワンちゃんが鈴木夕湖選手についていけず足から流血
3.中電移動中の車からベーちゃん&卍から「ヒャッホー」と声をかけられる
べーちゃん=北澤育恵選手 卍=中嶋星奈選手(fromなかじまんじ)


【オーマイガー】

NHK北京オリンピック2022スタジオ解説市川美余さんがカメラ切り替えの瞬間にネイティヴな英語で思わず発した言葉
解説者
急に本番
オーマイガー
別の試合に見とれて油断


【ごーかさん誤情報事件録1】

※「こーかさん」とは中部電力:石郷岡葉純選手の事
『清水絵美事件(笑)』
世界女子選手権2019の3位決定戦で「EMI SHIMIZU」と紹介される
この時のスネ顔が可愛いと評判になり「熱烈なファンはハスネちゃんと呼ぶようになった」との都市伝説ができたとかできなかったとか(※できてません)

【ごーかさん誤情報事件録2】

『はすみん阿部化事件(笑)』
NHKの選手紹介ページで阿部晋也選手の内容がごーかさんになっていた事件。
「老けたな」「貫禄がある」「名前が可愛い」などファンが喜んだ。ごーかさんもインスタストーリーでスクショ画像を流し事後共犯に
参考資料(証拠品)はこちら

【ごーかさん誤情報事件録3】

『一夜バイス事件(笑)』
世界女子選手権2022の選手紹介でバイスとして紹介され本人のTwitterプロフィール欄でひそかに否定、「熱烈なファンはバイスちゃんと呼ぶようになった」との都市伝説ができたとかできなかったとか(※できてません)


【1エンドからパワープレイ】

コアなファン向け
2021MD日本選手権競技3(予選)チーム倉敷vs小穴青木戦
小穴青木チームいきなり1エンドからPPで5点
後の試合の解説で佐藤みつきさん
「あれ、シート一つだけ石の配置が違う」
デフカーリング世界選手権2022で優勝したウクライナチームが多用
日本チームも決勝で奇襲戦法にやられたがそれでも銀メダルは立派


【つっち・つよ姉(姐)】

山口剛史選手の呼び方の進化
つっち>つよしくん>山口君(ここまで金村萌絵さん)>
>やまちゃん>やまさん>ぐっさん>
>つよ姉(姐)(とくにロコ・ソラーレメンバー)>
>しゅうぞう?>もう一人の熱い人
補足:「ヤマ」
(同年代のカーリング関係者、とくに岩永直樹氏)


【じぇーいむすだーぐらーすー うえーい】

2019MD世界選手権でのフジヤマペアのエンド終わりハイタッチの合言葉
なぜそうしたかは不明
J.D.Lindコーチは日本語ではリンドだが英語実況ではラんドに近い
関連語:ななはちー(J.D.LIND)


【クリスマスツリー】

一直線状に石が並んだ状態。
とくに斜めの直線や三角の山形に並んだ状態を欧米ではこう呼ぶ。
ほぼ同義語:「だんご三兄弟」
(カーリングYAMAチャンネル発祥)


【フリーズ】

相手の石に自分の石をピッタリつけるショット。
一見地味だが高難度。投げた自分の石は動かしにくくなるため相手に重圧をかけられる。
押してもダメ、開いてもダメ、足りなくてもダメ
ハウスに自分の石が無い時の究極手段ともなる。


【DSC・LSD・Round-robin】

DSCはDraw Shot Challengeの略。
LSDはLast Stone Drawsの略。
各チーム練習後最後にデリバリーするShotだからLast。
Round-robin >翻訳> 総当たり戦。


【8エンダー・8-Ender】

1エンド最大である8点を取ったチームのこと。
やられた方は「泣きっ面にはちエンダー」。
造語:「パーフェクト・テイク(Perfect-Take)」
相手の全部の石8個をテイクアウトすること。
現実的にはなかなかあり得ないが物理的に無いとは言えない。
それ出来るんだったらそんな展開になってない。
でもいつかみれるかも。


【クワッドテイクアウト・クワドルテイクアウト】

クーイ選手の神業。文字通り相手の石だけを4個出すこと。
その他解説の必要なし。

>>> これをみれば判ります。

傍題:「沢山出たわー」(小野寺佳歩)、なまら出たー


【カザフのスキップ】

2021年のアジアパシフィックに民族的な帽子をかぶって出場していたスキップ。
最後の試合に出てないと思ったら閉会セレモニーのMCで登場。カザフの山口剛志、いや持田靖夫?
ちなみにこの大会のチャット欄、猫さんのコメントが裏解説でした。


【軽井沢C.C.】

SCやTMだけではない。2021年還暦過ぎの最高齢でMD日本選手権に出場したレジェンド松村夫妻のチーム名。
参考:二人がゲスト解説した同年3決のチーム柳澤-小穴青木戦。隣は兄妹対決の決勝にもかかわらず淡々と。
傍題:ガラパン

【チーム松村:補足】

練習には赤ん坊だった二人の子供を連れてストーンで遊ばせていたらしい。本人たちはカーリング歴に困るという。
他の選手が子守りを手伝っていたという話も。
かの平田氏は慣れない土地で夕食にも呼ばれて世話になったと。(本人談)


【軽井沢男子フラれた】

2019年女子世界選手権の中部電力出場のためMD日本選手権にペアを組んでいた軽井沢男子が出られなかった(清水義郎氏語る)
平田洸介のみ鈴木夕湖と出場し準優勝(平田洸介は2年連続それも決勝はいずれも山口平田対決)
平田さんはすごい人なんですよ!!


【無理ショット・やけくそショット】

これはもうとても無理なショット(19音)
筒井康隆「無理数」これはもうとても無理な数 より
どうにも不利な時、相手の石を1個でも減らそうとするが大抵その度に失点が増える。
五輪では先攻6点スチールも。(石8個しかないのに)

【無理ショット:補足】

無理ショットではないが「今、それやる?」「そんな速いの必要だった?」というのもある。
優勢だった筈の試合の流れを変えてしまうことも。
五輪ではロコがそれに救われた一面もある。
参考:2019MD日本選手権準決勝藤澤(しおり)小野寺-鈴木平田。解説:佐藤みつき


【Bプラン】

文字通りウェイトやラインが少し違う場合の次善の策。
ストーンを投げた結果の判断ではなくあらかじめ決められていることも多い。日本チームの特徴。
関連語:ここでもいいかー、当たってもいいよね、など

【Bプラン補足】

日本チームの強みはウェイト判断の早さも。
関連語:はちー、さんはーん、インカラミ(違うか?)、
Weight's Good!、はきたーい、あるよーちょっとあるよー、など多数


【エアースィープ】

スィープの無い車椅子カーリングやMDの速いショットでスィープ出来ない場合でも選手が石にコールをかけること。
山口選手は実効性が証明済み。さっちゃんがブラシを振る本当のエアースィープもある。
関連語:誰かイエース!(吉田知那美)


【インカラミ】

間違えてウェイトの項に入れたがこれから深みにハマって行く方は知っておいて損はない単語。
2022年秋のカナダツアーでロコがシートに書かれたスポンサー名をガード位置の目標にし「インカラミ」とコール。


【コアなファン、使用上の注意】

ファン全てを表すもので実在の選手とは一切関係ありません。
小穴さん推しの方は例外ですが用量を守ってお使いください。
多量に摂取するとしつこいと言われる恐れがあります。


【はくならゆうみ】

スィーパーは速さが足りないから少し掃きたい。
スキップはラインが来てないからもう少し待ちたい。
その両者のバランスの中で「片側だけ」という絶妙な指示を表す代表語。

【ライン・片側指示の関連語】

まだそとー、曲がってはきたー、ちょっとタイトなんだー(前に当たりそう)、
落ちてる(外側に出過ぎてる)、かほかほかほ、ゆりー、など多数。
希に「ゆミエ↓ゆミエ↓」もある。


【さっちゃん】

藤澤五月選手の愛称だがとくにMDでペアを組む山口剛志選手の呼び方が象徴的。
単に名前でなくバディとしての互いのリスペクトを感じる。
「さっきのエンドこっち側さっちゃん投げたの曲がってたよね。」など。


【おい平田】

KITカーリングクラブ平田洸介選手を呼ぶ際の常套句。
北見工業大学の1年先輩でMDでペアを組んだ鈴木夕湖選手の発した言葉が起源。
スィープ中でも敬語を使う程の上下関係で有名。


【山燃ゆる】

山口剛志氏の語りの熱さ、
選手としてのスィープ力と筋肉の強さを表す。
傍題:氷解く、アイス溶く、山吠ゆる(参照:エアスィープ)


【ロックフォーエバー】

カーリングよ永遠なれ
いつまでも試合を見ていたい
等の決意や願望を表す。
別に「岩永さん頑張って、よろしくこれからも」の意味も。